思いがけない外泊

こんにちは、くまいちごです。

先日、お姉ちゃんの入居しているグループホームへ行ってきました。

久しぶりに会うお姉ちゃんは、明るい表情でにこにこの笑顔を見せてくれました。

少し話をして、お姉ちゃんの部屋も見せてもらうことに。

お姉ちゃんの部屋は、お気に入りの物に囲まれて、のんびりした空間でした。

ベッドボードには、可愛らしいぬいぐるみや家族の写真などが飾られていて、お姉ちゃんらしさが溢れていました。

洗濯物を片付けて、そろそろ帰ろうかと声をかけると、お姉ちゃんがポツリと「家に帰る」と言いました。

その言葉を聞いて、急遽、外泊の準備をすることに。

施設の方に事情を説明し、必要な手続きや持ち物を確認しました。

突然の申し出にも関わらず、施設の方々は快く対応してくださり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

姉を実家に連れて帰宅しました。

母も少し安心したようです。

お姉ちゃんの笑顔を近くで見ることができて、本当に嬉しかったです。

グループホームの施設の方とも、色々とお話をさせていただきました。

いつもお姉ちゃんのことを優しく見守ってくださり、感謝しかありません。

お姉ちゃんには安心してグループホームで生活してほしいと思っています。

でも、こうして時々、家に帰りたいという気持ちも大切にしてあげたい。

施設の方々との連携を密にしながら、お姉ちゃんの気持ちに寄り添ったお願いができるようになれたらいいなと思っています。

今回の思いがけない外泊は、私にとっても、お姉ちゃんにとっても、かけがえのない時間となりました。

また近いうちに、お姉ちゃんの顔を見に行きたいと思います。